concept
家の性能や品質
高性能な家には基準値があります
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1
高断熱
UA値0.56以下
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2
高気密
C値0.5以下
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3
高耐震
耐震等級3
この3つの数字が基準となります
耐震性能 【耐震等級3】

家は家族が心地よく過ごすための大切な場所です。
日本は地震が多い国だからこそ、
大切な家族のために安心できる
耐震性能の高い家を選ぶことが重要です。
そして、その家を支える地盤も
同様に堅固であるべきです。
ヤマトハウスでは、お客様の安心と安全を最優先に、
信頼性のある計算に基づいた家づくりを提供しています。
国が認める最高等級「耐震等級3」


ヤマトハウスは、お客様が快適な生活を安心して送れるよう、建物の耐震性能において標準的に耐震等級3を取り入れています。
熊本地震などの大規模な災害では、建物の耐震性が住民の生活に大きな影響を及ぼしましたが、耐震等級3を満たした建物は、複数回の大きな揺れにも耐えてその堅牢さを維持することが実証されています。
断熱性能 【UA値0.56以下を推奨】

理想の住まいを見つける際には、外観やデザインだけでなく、実際の暮らしにおける快適さや経済性も大切です。
家を建てたり購入したりする際に、「思ったより光熱費が高い」「季節ごとに室内の快適さが変わる」といった悩みを避けたいものです。
そこで私たちは、一年中快適な住環境を実現するために「断熱性能」に注力しています。
断熱とは、文字通り"熱を断つ"ことで、外部の気温変化に左右されずに室内の温度を安定させるための技術です。
当社では、高品質な断熱材を使用して、お客様が安心して快適に過ごせる住まいを実現するため、断熱性能に徹底的にこだわっています。
断熱性能はHEAT20 G1グレードを推奨

住宅の断熱性能を測る上で重要な指標の一つがUA値です。この数値が小さいほど、熱が逃げにくく、断熱性能が優れていることを意味します。
ヤマトハウスではUA値0.56以下とし、G1グレードの高い断熱性能を提供しています。
お客様が快適な住環境を得られるよう、断熱性能に対して厳しい基準を設定しています。
省エネ地域区分では、地域ごとの気候に応じた基準が設けられています。
ヤマトハウスの施工地域は「6地域」に該当し、それに基づいた断熱グレードが求められます。6地域の断熱グレードは以下の通りです。
地域区分 | 1地域 | 2地域 | 3地域 | 4地域 | 5地域 | 6地域 | 7地域 |
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H28年省エネ基準 | 0.46 | 0.46 | 0.56 | 0.75 | 0.87 | 0.87 | 0.87 |
ZEH基準 | 0.40 | 0.40 | 0.40 | 0.50 | 0.60 | 0.60 | 0.60 |
HEAT20 G1 断熱等級5と同等 |
0.34 | 0.34 | 0.38 | 0.46 | 0.48 | 0.56 | 0.56 |
HEAT20 G2 断熱等級6と同等 |
0.28 | 0.28 | 0.28 | 0.34 | 0.34 | 0.46 | 0.46 |
HEAT20 G3 断熱等級7と同等 |
0.20 | 0.20 | 0.20 | 0.23 | 0.23 | 0.26 | 0.26 |
※表をスライドしてご覧ください。
気密性能 【全棟気密測定実施/C値0.5以下】

「気密性能」は、断熱性や耐久性を確保するために非常に重要です。
全棟で実施される気密測定が、
家の断熱性能、耐久性、そして換気性能に大きな影響を与え、
住まいの品質向上に貢献します。
熱損失を未然に防ぐ


家の断熱性能を確保するには、不要な隙間を極力減らし、熱損失を最小限に抑えることが重要です。
気密性の高い家は風通しが悪くなるのではと心配されることもあるかもしれません。しかし、気密性が低い、隙間が多い家では外気が室内に入りやすくなり、冷暖房の効率が大幅に低下します。
その結果、夏は暑く、冬は寒いという不快な住環境になりかねないのです。
効率的な室内換気を隅々まで実現する
日常生活では、室内に水蒸気や二酸化炭素、臭い成分などの様々な汚染物質が発生します。これらを効果的に屋外へ排出するためには、定期的な換気が不可欠です。
しかし、住宅内で気密性の高い部分と低い部分が混在していると、十分な換気ができません。
効果的な換気を実現し、汚染物質の蓄積を防ぐためには、全ての部屋で隙間を最小限に抑え、室内全体で均一な換気を行うことが必要です。

住宅に隙間がないことで、空気の循環がスムーズになり、計画的な換気が簡単に実施できます。
この結果、住宅内の空気は常に新鮮な状態が保たれます。

住宅に隙間があると、計画された通気経路が妨げられ、換気が制限され、その結果、換気口周辺のみが通気可能になります。
これにより、汚れた空気が集中的に蓄積される箇所ができてしまいます。
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構造体高耐久な構造躯体
家を支える土台と全ての柱には強度が高く耐久性に優れる国産のヒノキを採用。
神社や仏閣を建てるための最高品質の木材として古くから利用されています。 -
耐震パネル耐震パネル工法
外部の壁全体をパネルを用いた工法によりどちらから力が加わっても荷重を分散させるため安心。
耐震等級3を確保するための工法です。 -
換気システムシンプルで無駄のない換気システム
家族の健康を守りつつ、低消費電力で経済的。
シンプルなシステムなので簡単メンテナンスが魅力です。